
日本一周や長期旅を検討している方で絶対に訪れておきたい観光地を決めるのに迷っている方はいませんか?
実はこの記事で紹介する「絶景観光地」を抑えておけば誰でも後悔のない旅ができます。なぜなら僕は日本一周で500ヶ所以上の観光地を訪れその中から10選に絞ったからです。
この記事では西日本で訪れて本当に良かった場所を理由と30代男1人旅の目線から紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 日本中の絶景を見たい方
- 日本一周を検討している方

「千里浜なぎさドライブウェイ」石川県
入場料・駐車代無料
日本広しと言えど砂浜を車で走行可能なのはここだけ。(厳密に言うと道東にありますのでググって下さい笑)それほどここがメジャーな存在なのです。
唯一ここだけという特別感はやはり行きたくなりますよね。車はとてつもなく汚れるが全国の方には是非愛車で行って写真を撮ってもらいたい。
ただ気候変動による影響で砂浜の幅が減少気味で、近い将来走れなくなってしまうかもしれません。実際に僕が訪れた前日は天候の影響でつこうと目になっていました。
8kmに渡る砂浜で皆さん撮影会を行ってました。ドローンを飛ばせば臨場感も出ますね。ここの海岸で車に乗りながら見るサンセットは特別感がありますのでオススメです!
「清大寺」福井県
入場料500円・駐車代無料
インスタ等で有名になったこのお寺。何と建設したのは個人です。タクシー会社の創業者であり実業家の方が私財を投じて1987年に完成させました。

このお寺の魅力は何もかもが規格外。ブログを書いておきながらすみません、、、実際に足を運んで確かめて下さい。笑
大仏は17mで、奈良の大仏より2mも大きく建物内で座っている大仏では日本一。五十塔も高さ75mで日本一。京都の東寺より20mも高い。
五重塔から眺める勝山市街の景色は見事なので頑張って登って下さい(エレベーターあります笑))
ここに来ると距離感がおかしくなる。まさに自分が小さくなったみたいな感覚を味わえる。計算尽くされた設計で中国から銅像を持ち込む本気っぷり。個人がこれほどまでに地元に還元した物はあるのであろうか。
個人的な感想で日本でこんなに壮大な雰囲気の所は中々ないと思った。
「メタセコイア並木道」滋賀県
琵琶湖の近くにある2.4Kmに続く並木道で「新日本の街路樹・百景」にも選ばれる。ライダーさんや多くの写真家が集まるのも納得の美しさ。
メタセコイヤといえば紅葉が綺麗で有名だが新緑の時期も素晴らしく綺麗。というか春歌秋冬全く違う顔を見せてどれも綺麗だと思う。
みんな並木道の中で写真を撮りたがるが是非外観からも撮ってほしい。並木道の近隣にカフェや公園が併設された施設の駐車場があるのでそこに駐車し撮影を楽しんでもらいたい。

注意ポイント
・交通の妨げになるので路上駐車はしないこと
・撮影の際ももちろん車は通過しますので良く周りを見ること
「四国カルスト」愛媛
日本三大カルストの一つ「四国カルスト」。山の尾根を走るコースは日本屈指のドライブコース。絶景すぎて一人で行った時に今まで出した事もない声が出ました!
標高1,400mの汚れなき空気の中でするストレッチは人生のハイライトにも残るのではないかと思うくらい気持ちいい。カルストの特徴的な白い岩と青空のコラボは破壊力抜群で生きててよかったと心から思った←大袈裟
知り合いから聞いた話だが夜に来ると満点の星空が真上はもちろん横に見えると聞いて、キャンプしながら星空ウォッチングもおすすめですね。
【佐田沈下橋】高知県
四万十川の沈下橋の中で最もポピュラーな「佐田沈下橋」。この橋は普通に生活道路として使われているのが希少という点も含めてランクイン。安心、安全が絶対な現代に置いて両サイドにガードがない点は非常に芸術点が高い。無論芸術の為ではなく増水時に水中に沈むように設計されており、橋が流されないようにしている。
四万十川の青さと周りを囲む山々の景色を橋に座って眺めていたら日頃の悩み事など忘れてしまいました。是非現実逃避したい人や悩みを抱えている人は行ってみてはどうでしょうか?
「元乃隅神社」山口県
駐車場1時間300円
山口県の日本海側の断崖絶壁にある神社。一度は写真を見た事がある人が多いのではないのだろうか。赤く何本にも連なる鳥居と日本海の荒々しい海の青が織りなすハーモニーは絶景そのもの。
敷地内にある高さ6mの鳥居の上には賽銭箱が設置されていて、小銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われるけど結構難しいので盛り上がる事間違いなし。(僕は一人でキャッキャ盛り上がってました)
「都井岬」宮崎県
通行料大人一人200円
海と野生の馬が見れるのは日本広しといえあまりないはず(青森の尻屋崎くらい)。馬と太平洋の最強2トップの絶景が見れる(テンション上がりすぎて馬に蹴られないように)
御崎馬(みさきうま)という江戸時代から続く武士の馬が野生化して生息している。飼育されている馬より寿命は短いが好きな物を食べ好きな馬と暮らしている姿はストレスフリーで色々かんがえさせられる。
一人で考え事がある時は馬と触れ合いに来ましょう!(糞がそこら辺にあるので注意)
端島(軍艦島)長崎県
上陸ツアー相場4,000円程
絶景とはまた違うかもしれないが歴史的背景と到達難易度を踏まえてランクイン。波が高い日だと軍艦島を目の前にして引き返し周遊し料金がパアになるので余裕を持った日程で行きたい所。
島全体を埋め立て街にした様子がまさに軍艦そのものに見え、実際に上陸してみるとほんの数十年前に人々がここで生活していたのかと驚愕した。何処をシャッター切っても絵になるので廃墟好きには堪らないだろう。
「土谷棚田」長崎県
日本の棚田百選の中でも屈指の棚田。その証拠に僕が行ったのは平日の夕方に関わらずカメラガチ勢が我こそはとベストスポットポジション争いをしていた。多くの写真愛好家に愛されるだけあって納得のランクイン。
沈みゆく夕陽のグラデーションと棚田の水面に浮かび上がるオレンジ色がエモすぎて感動します。「土谷棚田の火祭り」では夕陽が沈む棚田にろうそくが灯り幻想的な風景を醸し出すそう。
「三角点」沖縄県
宮古島市伊良部島にある超絶絶景スポット、日本中回ってきたがこれを超える絶景が頭に浮かばない。個人的な見解だと日本一と言っても過言ではない。
海抜70メートルの断崖絶壁にあり高所恐怖症の方はしんどいかもしれない。ここから望む東シナ海は美しすぎて自殺者も止めるくらい威力がある。ウミガメも見れる。
注意ポイント
現在は立ち入り禁止になっており何か起きても自己責任です。
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