こんにちは!taka(@takalog_trip)です。
今回は北海道トマムにあるかの有名な星野リゾートグループが経営しているリゾナーレトマムに宿泊したのでご紹介します。
約1000h北海道の広大な敷地に宿泊施設だけではなくアクティビティも充実していて、老若男女が楽しめるホテル。
食事等も踏まえて実際に利用した時の様子を写真付きで紹介していきます!

こんな方におすすめ
- 星野リゾートトマムに宿泊を検討している方
- 「リゾナーレトマム」か「ザ・タワー」で宿泊を迷っている方
星野リゾートトマムの基本情報
星野リゾートトマム概要
- 星野リゾートグループの中でも人気な宿
- 広大な敷地で様々なアクティビティ体験
- 雲海テラスにてフォトジェニックな写真が撮れる
結論から言うと全人類が一生に一度は宿泊した方が良い最高の宿です!
星野リゾートグループの経営理念は「リゾート運営の達人」と言う事でそれに恥じない宿泊体験でした。
星野リゾートトマムへのアクセス
- 北海道の丁度真ん中人気リゾート地のトマム
- 新千歳空港から車で1時間30分程
- 占冠村(しむかっぷむら)と言う読めない地区にある
北海道の玄関口である「新千年空港」から約1時間30分の好立地。
近くに富良野・美瑛エリアがあるので有名な観光地である「ファーム富田」や「青い池」等を絡めて観光できます。

住所 | 北海道勇払郡占冠村字中トマム |
---|---|
駐車場 | あり 駐車場の種類 屋外広場 制限 なし 収容台数 300台(乗用車) |
アクセス | ■自動車利用 道東自動車道トマムICから道道136号線約4km約5分※新千歳空港より道東自動車道利用で約85分※とかち帯広空港より道東自動車道利用で約50分■交通案内文 新千歳空港から南千歳駅→JR石勝線帯広又は釧路行きに乗換南千歳駅より約70分トマム駅下車 |

リゾナーレトマム実際の宿泊時の様子
ここからは実際に私が泊まった時の様子を写真付きで紹介していきます。

施設
Quotation:星野リゾート
まず広大の施設の全体像はこんな感じで、今回私達が泊まった「リゾナーレトマム」は宿入口から1番遠い右奥にあります。
「リゾナーレトマム」に宿泊する際は駐車場はホテル入り口のすぐ近くに停めることが可能。入口から遠いので最初迷子になります。笑
地図上では「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」が近くに見えますが歩くと10分くらい掛かって結構遠いです。お子様連れは周辺に施設が充実している「ザ・タワー」に宿泊がオススメ。

チェックインしてからは「リゾナーレトマム」の中庭を散歩したり
コーヒー飲みながら書籍で優雅な時間を過ごしたりしてました。
敷地内にはコンビニはないがタワーの一階に売店や各階に自動販売機があります
客室まで続く道はいつもワクワクします。
客室
Quotation:星野リゾート
今回は家族三人で上記の「スイートツイン」に宿泊。100m²の部屋で三人が泊まるには十分すぎる広さ。
ベッドもフカフカ
「リゾナーレトマム」には全室サウナとジャクジーがついているのだ。

客室に備え付きであった北海道特産果実である「ハスカップ」の紅茶を飲みながら客室から景色を眺める時間が最高でした。
他施設
こちらが「ザ・タワー」の眺めになります。色鮮やかで少し宗教感がある笑
「ザ・タワー」のフロントに木で作られた羊?がいました。
ここは「リゾナーレ」と「ザ・タワー」の中間地点にある「ホタルストリート」。
食事やショッピングを楽しめるのはもちろん、ここは冬季ゲレンデの中腹に当たりスキーやスノボーの板を履きながらアクセスできると言うから驚き。
アクティビティ
Quotation:星野リゾート
夕食まで時間が空いたので数あるアクティビティの中から「ナイトサファリカートツアー」に参加。
1台五人乗りのカートに乗って元ゴルフコースだった広大なエリアを疾走してくアクティビティ。
上記の画像のように動物が出てくるとガイドさんがみんなをカートから下ろし説明してくれます。
シカ、ウサギ、ヒツジ、キツネなどの野生動物を観れると言うこと。熊のヒヅメの跡なんかもあって子供は最高に楽しいだろう。
アクティビティは非日常感を楽しめるが、星野リゾートのアクティビティは高い。
このナイトサファリカートツアーは40分程でお値段9000円だ。
それでも私は家族で乗り思い出はお金に変えられない物なのでよしとしよう!
食事
Quotation:星野リゾート
ディナーは「ビュッフェダイニングhal-ハル-」でごちそうになった。
施設内でいくつかレストランはあるが美味しそうなのでここにした所夕食時人がいっぱい。
ディナー時は予約制なので当日ではなく事前に予約しておく事
カニとステーキの最強2トップ!!
ビュッフェってついつい食べ過ぎてしまう。
「リゾナーレ」から「ビュフェダイニングhal」へは歩くと20分以上かかります。遠いです。
食後の運動には良いかもしれませんが、シャトルバスが随時運行しているので利用しましょう。
雲海テラス
「星野リゾートトマム」に来る目的の一つとして「雲海テラス」で映える写真を撮りたいという方も多いでしょう。
ここで理想と現実の違いをリポートします。
まず朝4時起き。この時点で眠い。笑 朝4時に雲海が発生してるか情報がホテル側からあるのでチェックします。
泊まった「リゾナーレ」から「雲海テラス」までにはリフト乗り場まで行かなくてはなりません。
バスも出ていますが、自分はレンタカーでリフト乗り場入口の駐車場まで行きました。車で約3分程の距離。
少しでも早く雲海テラスに行くには車で行く事をお勧めします
ゴンドラは朝5時から開始してましたが自分達は5時15分に付いて30分程並びました。
宿泊時に貰えるこのフリーパスポートがゴンドラの乗車券になります。
ゴンドラ開始前の5時前から並んでいる人もいます
宿に泊まっているほとんどの人が「雲海テラス」に行くので大混雑になります。
また雲海テラスは標高1000メートルにあるため8月でも気温は10度前後なので上着が必須。
雲海は朝7時半頃には消滅してしまう為なるべく早く向かいましょう!
ゴンドラに10分程登り頂上へ着くと、、、
こんな壮大な風景を想像しますよね??
ですが現実は、、、、

朝6時頃でこの人だかりで映える写真を撮るのに苦戦します。
何とか画像を加工してお洒落に。ちなみにこの「雲海ソーダ」¥500飲んでいたら上に乗っているわたがしの匂いに釣られた可愛い蜂ちゃん二匹がずっと付きまっとてきて周りの観光客に笑われました。
「天候は神のみぞ知る」と言いますがその通り。これも旅の醍醐味の一つとポシティブに捉えナイトやってはいけませぬこの世の中。
上の画像もインスタギャルが必死に時間かけて並んで撮っているのに只公園の遊具で遊んでいるだけの写真ですご苦労様です。
標高1000メートルから手紙を送れるなんてロマンチックが止まらない!!
雲海が見られる確率は春から秋にかけてで確率は約20%ということ。

星野リゾートトマムまとめ北海道観光に行くなら一度は泊まっておこう
今回私たちは平日で更にgotoキャンペーンでリーズナブルに宿泊できましたが、基本的に普段はハイクラスの宿になるでしょう。
しかし冒頭にも言いましたが全人類が一生に一度は宿泊した方が良い宿。
最高の体験と安らぎを提供してくれます。家族でもカップルでも一生に一度の思い出を北海道で作りましょう。